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この3ヶ月で紹介されたこと、他
ブログの更新が遅れました。この3ヶ月の出来事を紹介します。
■ ITmediaでバスケットシューターが紹介されました
ITmediaでバスケットシューターを記事にしていただきました。種子島さんありがとうございます。
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1206/07/news080.html
■ TechnicBricksでバスケットシューターの内部構造動画が紹介されました
TechnicBricksでバスケットシューターの内部構造を記事にしていただきました。感謝です。
http://www.technicbricks.com/2012/05/week-techvideo-2012-19-internals-of.html
■ HispaBrick Magazine 014にGBCのインタビュー記事が載りました
スペインのレゴ雑誌HispaBrick Magazineの第14号20~23ページに、私のGBCのインタビュー記事が載りました。
英語版プレビューのアドレスはこちらです。
http://issuu.com/hispabrickmagazine/docs/_hbm014_ing_issuu
インタビューしてくれたJetroさん、Fernandoさん、Alexandreさん、ありがとうございます。濃い雑誌の4ページ分も使わせていただいて感謝です。英語をもっとうまくならなくちゃいけないと思いました。
他の記事も英語が読めないけど目を通しました。巻頭の巨大宇宙船がすごかったです。ポチスロを使ったモザイク画の組み方や、pneumaticの自動シーケンス制御の記事が興味深かったです。pneumaticは真剣にやると奥が深いですね。
インタビューの最後でレゴに望むことを聞かれました。願望はキリがないんですが、次のマインドストームではもっとモーターをたくさんコントロールできるようにして欲しいというようなことを書きました。面白みの無い回答ですみません。ですが、ロボットアームを作っていると、これが一番切実な問題だったりします。
以下自分が次のマインドストームに対する願望です。興味の無い人は読み飛ばして下さい。
マインドストームは1998年に初代RCX、2006年にNXTが発売されているので、次のが2014年頃に発売してくれるだろうと勝手に予想しています。RCXもNXTもマイコン1個に付きモーターの個数が3個という制限がネックになっていると思います。移動型ロボットを作ると、たいてい移動用にモーターを2個使うので、残りの1個のモーターで物を掴んだりといった動作をすることになり、動作に大きな制約ができます。マイコンを複数使ったり、NXTMMXなどのマルチプレクサを使うことで4つ以上のモーターをコントロールできますが、無駄が多かったり高価だったりします。
なので、次のマインドストームではこの制約を解決して欲しいと思います。
しかし、単純にNXTに10個も20個も出力ポートをつけることは物理的に邪魔で、現実的ではありません。そこでモーターをシリアルサーボにして欲しいと思います。この方式ではモーター側にモータードライバ等を内臓し、コマンドによってサーボモーターをコントロールします。サーボモーターを数珠繋ぎすることができ、NXTの1つのポートに複数のモーターを繋げることができます。
手軽に20個ぐらいのサーボをコントロールできるようになるとヒューマノイドロボット等が簡単に作れるようになると思います。マインドストームの素体に外装を貼り付けるような形でロボットが作れれば、メカ系の作品の関節一つ一つを電動にできて世界が広がる気がします。
さらに、PowerFunctionは拡張性の高い優れた規格だと思うので、マインドストームとPowerFunctionの境目をなくし、統合してくれるのが理想です。
- [2012/08/04 17:57]
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